子どもの睡眠時間世界最下位、口呼吸…。脳が危ない!子どもの将来は「眠りの充実度」で変わる。
睡眠の専門医が警鐘!日本の乳幼児、子どもの睡眠時間は世界最下位! 睡眠には、心身の休息という働きのほかにも、「脳を創り、発達や成長を促進する」という大切な働きがあります。 人間は、脳が未発達な状態で生まれてきます。人間の脳が完全にでき上がるのは、カラダが成人として完成する20歳前後よりもさらに後の25歳くらいです。 脳が育つということは、集中力、注意力、判断力といった学習に必要な能力が伸びるだけでなく、カラダの発育、心の発達にも大きく影響するのです。 本書では、東大合格者53名の進学校・西大和学園との睡眠の取り組みを紹介するとともに、幼少期からの呼吸法によっていかに睡眠の質が変わり、それがいかに勉強や運動神経、体格に影響するのかを明らかにします。
内容例を挙げると
◎お口ポカンをやめさせるだけで呼吸も眠りも変えられる
◎口呼吸を改善するメソッド
◎眠りの質をよくするのは脳の温度等々
すべての親必読の一冊です。
- プロローグ 子どもの将来は「眠りの充実度」で変わる!
- 第1章 子どもの「脳とカラダを創る眠り」とは?
- 第2章 できる子に育てる!グッドスリープの習慣と工夫
- 第3章 気づいてあげて!子どもの睡眠トラブル
- 第4章 「お口ポカン」をやめさせるだけで呼吸も眠りも変えられる!
- エピローグ 大人が意識を変えなくては!―子どもの睡眠問題は、100%大人の責任です
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商品名 子どもの脳をつくる最高の睡眠 勉強、運動のできる子は、鼻呼吸をしている 出版社 PHP研究所 著者 千葉伸太郎 本文 224ページ 本体サイズ 18.8㎝×13.1㎝×1.8㎝